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このブログのTwitterアイコンの場所にMastodonのリンクを置きました。MastodonというのはTwitterのようなSNSサービスのことです。

https://mstdn.syui.cf/

TwitterとMastodon

Twitterには前から不穏な空気はあって、主に経営が云々という理由などからですが、一体どこに移転しようかということを思っていたユーザーは多かったのではないでしょうか。

私は、Twitterは結構好きで、アイコンとかアプリとかすごいよくできていて面白いし、ユーザーも多いし、シンプルだし色々素晴らしいのですが、しかし、経営があまりうまくいってないみたいな話があって。

で、こういった視点からみた場合、私は、大企業よりも個人の方を若干、信頼している部分もあって、そのあたりでTwitter以外の選択肢というものがあればいいのになと思っていました。

ただ、Twitterに代わるサービスというものはなかなかありませんでした。

これは主にサービス内容というよりユーザー数みたいなものが重要で、特にSNSなので人がいないと意味がありません。自分がアカウント持ってなかったり、または相手が持っていなかったり。

この点、Twitterはユーザー数が圧倒的に多くて、誰もがアカウントを持っています(大抵の場合)。なので、やり取りを行いたい場合の気軽さがあり、これがTwitterの魅力の一つでした。いくら良いサービスを知っていても、そこに人がいなければ、なかなかSNSサービスを使う気にはならないのです。もちろん、サービスとしての利便性と言うのは重要です。ただ、いちばん重要なのはユーザー数とか、自分の周りの人たちが使っているかどうかだと思います。

次に、経営的な観点というか、倫理観みたいな話をしていきたいと思います。

これについては、私は先程、企業よりも個人の方を若干信頼していると言いましたが、基本的には個人の方を信頼します。あくまで比較の問題ですし、ケースバイケースですが、基本姿勢としてはそうです。もちろん、悪い人もいれば、裏切られることもあるでしょう。しかし、それは大企業でも同じだと思います。

何故かと言うと、一つは経営に行き詰まった企業でかつ一時期とても反映してた大企業が衰退する時というのは、歴史的な視点で見た場合、多くの悲惨な事件を引き起こしました。

もちろん、これは個人で見た場合も同じですが、大企業なら安心というわけではないと私は考えます。私は、大企業でも何をするかわからない、そう考えているのです。

そして、個人よりも大企業ほうが内部的な事情は外からは見えにくいのです。したがって、監視という視点から見ても、個人を監視するより大企業を監視することのほうが難しいと私は思います。基本的には。

ただ、mastodonでもそれを悪用しようとする人達は出てくると思われます。その点には注意しなければなりませんが、暫くの間、個人的にはmastodonをやってみようかなと思っています。使い続けるかどうかは今のところ分かりませんが、私は単に自分が使ってみて良いと思うものを使うと思います。

使ってみた感想など

巷では設計に失敗しているとか、すぐに飽きられるなど言われていますが、私はそれはまだわからないと考えています。

例えば、設計に失敗しているとか、すぐに飽きられるなどの問題は単なる結果でしかありません。どういうことかというと、結果が良ければ設計に成功していると言われ、結果が悪ければ設計に失敗している言われることになるでしょう。

ただ、私が思うのは、偉そうなことばかり言う人は完璧な設計でなおかつ多くのユーザーに使われるものを自分で作ればいいのではないかと思います。

しかし、そういう人に限って全く設計できなかったり、または言ってることが最終的にデタラメ(ハズレまくり)だったりすることが多いのは、単なる気のせいでしょうか。

確かに、一時的にも注目を集めたものって色々言われるのが世の常なのでしょうけれど、やっぱり定着するのか、すぐに廃れるのかは分かりません。

私が使ってみた感想で言うと、なんか賑やかな感じで結構面白いと思いました。

普通に使いやすいですし、色々な使い方ができそうというのは思いました。

tootsuite/mastodon

実験的にサーバーを立ち上げてみました。連絡は @syui@mstdn.syui.cf よりお願いします。mastodonはこちらで使ってこうかなと思ってるけど、やっぱり.cloudのほうが人いっぱいで面白そうだなーというのはあるので、どうなるかはわからないですが。

https://mstdn.syui.cf/

説明 : https://mstdn.syui.cf/about/more

mastodonの使い方だけど、基本的にはdockerで動かす形になる。

簡単に言うとこちらのリポジトリtootsuite/mastodonを見ながら使用されている技術などを読み解きながらHeroku Deployして色々やる。

まずは確認から。なんとなく使われてる技術、どうやって動いてるのかなどをゆるく把握する。

# https://github.com/tootsuite/mastodon/blob/master/README.md
$ docker-compose build
$ docker-compose run --rm web rake secret
ここで作成されたキーが3個必要なので、上のコマンドを3回ほど実行

$ cp .env.production.sample .env.production
$ vim !$
ここにキーを書いたり、基本設定を書いていく。具体的に必要な環境変数についてはheroku deployの方の設定ファイルなどが分かりやすいので下記参照。

$ docker-compose run --rm web rails db:migrate
$ docker-compose run --rm web rails assets:precompile
$ docker-compose up

# LOCAL_DOMAINに書いたものにアクセス(最初はlocalhost:3000などで登録して確認する)
$ curl localhost:3000

次に、Heroku Deployを実行してみる。簡単に.envに書いた値などをGUIに入れてく。

https://github.com/tootsuite/documentation/blob/master/Running-Mastodon/Heroku-guide.md

example :

LOCAL_DOMAIN=appname.herokuapp.com
LOCAL_HTTPS=true

# Amazonは使わないのでHerokuのworkerをONにすることで画像などを保存できるようになる(が永続化するかは不安定という予想)
S3_ENABLED=false

SMTP_SERVER=smtp.gmail.com
SMTP_PORT=587
SMTP_LOGIN=username@gmail.com
SMPT_PASSWORD=2FA_APP_PASSWD
SMTP_FROM_ADDRESS=username@gmail.com

通知はGmailを使う。2FAを設定している場合はアプリパスワードを発行する。

立ち上げた後はhttps://appname.herokuapp.com/aboutにてサインアップ。

次に以下のコマンドなどを実行し、サインアップしたユーザーを管理者に昇格させる。

$ heroku git:clone -a appname
$ cd appname
$ heroku run rails db:migrate
$ heroku rake mastodon:make_admin USERNAME=yourUsername
$ heroku config:add SINGLE_USER_MODE=true

以下にアクセスして色々設定。

https://appname.herokuapp.com/admin/settings

私はサブドメインで使おうかなーと言うことでCloudFlareにてCNAMEを設定する。なお、CryptoでSSLをFullにしないといけない(Heroku用)。HerokuでCusotom Domainを設定する。

heroku : sub.main.com appname.herokuapp.com

cloudflare : CNAME mastodon appname.herokuapp.com

アクセスできることを確認後にLOCAL_DOMAINを変更することで、多分だけど@user@sub.main.comを使えるようになる(ちょっと時間をおかなければならない)。

$ heroku config:add LOCAL_DOMAIN=sub.main.com

あとは、こちらに登録することで補完とかでるようになるのかも(フォローしたりやり取りをすると補完は出るようになる)。登録しなくても使える。

https://instances.mastodon.xyz/list

コードを編集したい場合は元のリポジトリなどからフォークとかクローンしたものをheroku pushすればOKです。私もちょっと手を加えています。主にレイアウト関連ですが。